【あさイチ】甘酒の効果的な飲み方を紹介!進化系甘酒の作り方も。

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あさイチ

2023年6月27日放送の【あさイチ】『水キムチや進化系甘酒!夏おすすめの発酵食品』で、甘酒の効果的な飲み方が紹介されました。

また、ヨーグルト風味の甘酒やスイーツ系甘酒、スープ系甘酒など、続々と登場している進化系甘酒を自宅で手軽に作る方法も!

甘酒の3つの健康効果と、効果的な飲み方。

東京農業大学の前橋健二教授が、甘酒の3つの健康効果と、それぞれの効果を発揮するための飲むタイミングについて教えてくれました。

甘酒の健康効果①夏バテ予防には「朝」に飲む!

夏バテ予防で甘酒を飲むのに効果的なタイミングは、朝。

甘酒にはエネルギーの源となるブドウ糖がたくさん含まれており、「飲む点滴」とも呼ばれているんだそう。

ブドウ糖は体内ですぐに吸収されエネルギーに変わってくれるため、だるい時はグッと飲んで体力をつけて出かけるのが良いとのこと。

ちみに
ちみに

運動前に飲むのもおススメ!

甘酒の健康効果➁整腸作用には「夜」に飲む!

甘酒には、食物繊維・こうじ菌・オリゴ糖が豊富に含まれており、腸内の善玉菌を増やして腸の働きを活発にしてくれます。

腸がもっとも活性化するのは寝ている時なので、夜に甘酒を飲むことで腸内環境がより整いやるくなり、翌日のお通じをよくしてくれます。

食べたものをしっかり消化してから寝たほうが整腸作用がアップする。
寝る3時間前には食事を食べ終えて、甘酒を飲んでから寝ると効果的。

甘酒の健康効果③肥満抑制には「食事どき」に飲む!

甘酒には、胃で消化されないタンパク質「レジスタントプロテイン」が含まれています。

レジスタントプロテインは食事で取り込んだ脂質をキャッチして体の外に排出してくれるため、食事時に甘酒を飲むことで脂肪の蓄積を抑えることができるそう。

肥満抑制のために甘酒を飲むタイミングは、食前に飲む・食事と一緒に飲む・食後に飲む、いずれもOK。

甘酒は血糖値の上昇がゆるやかで脂肪がたまりにくいが、米こうじタイプの甘酒には糖質は含まれるため、糖質が気になる場合は1日150mlを目安に飲むのがよい。

進化系甘酒(スイーツ系・スープ系・ヨーグルト風)の作り方

ヨーグルト風味の甘酒やスイーツ系甘酒、スープ系甘酒など、続々と登場している進化系甘酒ですが、実はスーパーなどで売っているプレーン甘酒を使って、自宅で進化系の甘酒を作ることもできるそう。

なんちゃってスイーツ系甘酒の作り方

米こうじタイプの甘酒1:グレープフルーツジュース2の割合で混ぜ合わせる。

ちみに
ちみに

夏は凍らせてシャーベット状にしてもおいしい!

なんちゃってスープ系甘酒の作り方

米こうじタイプの甘酒甘酒1:野菜のポタージュ1の割合で混ぜ合わせる。

ちみに
ちみに

手軽にできるので朝食にもピッタリ!

なんちゃってヨーグルト風甘酒の作り方

米こうじタイプの甘酒甘酒1:ヨーグルトドリンク1の割合で混ぜ合わせる。

ちみに
ちみに

固形タイプのヨーグルトだとドロッとしてしまうので、ドリンクタイプがおすすめ。

酒粕の2つのタイプ

●米こうじタイプ・・米+こうじ。
  アルコールは含まれていない。

●酒かすタイプ・・・酒かす+砂糖。
 アルコールが含まれている(市販のものの場合1%未満のものが多い。)

進化系甘酒を作るときは、米こうじタイプを使用するのがおすすめ。

ちみに
ちみに

お米の甘さなので、何にでも合う!

※関連記事:【あさイチ】水キムチの作り方を紹介。水キムチのアレンジ料理レシピも!

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